沖縄本島から日帰りで行くことができ、マリンスポーツや離島散策が楽しめる【津堅島】は、ダイバーや沖縄通の間でも人気の高い穴場離島!
小さな島ながらも離島の魅力がしっかり詰まっているのが津堅島の魅力!このサイトではそんな津堅島の様々な魅力をご紹介していますが、今回は【津堅島に行ったら訪れてほしい観光スポット】をピックアップしてご紹介していこうと思います!
にんじん展望台
津堅島のシンボルでもあるのがこのにんじん展望台!にんじん展望台のことを知らない方は、にんじん…?展望台…?と困惑すると思いますが名前の通り『人参の形をした展望台』なんです!
にんじん展望台は島の一番の高台に建てられているため、一番上まで登ると島を一望できちゃいます!天気が良ければ沖縄本島まで見渡せることも。
なぜにんじんの形をしているのかというと、実は津堅島の名産品がにんじんだからなんです!なんと島の6割がにんじん畑になっており『キャロットアイランド』の愛称でも知られているんです。
ホートゥガー
にんじん展望台以上に謎の単語だと思います。沖縄の方言で『ホートゥ』は鳩・『ガー』は井戸という意味。井戸だということは分かっても、鳩がつく意味が分かりませんよね。
実はこれは津堅島の伝承に理由があります。津堅島に日照りが続き水が枯渇していた時、島民が一羽の鳩に導かれ地面を掘りました。するとそこから水が湧き出、そこが井戸になりホートゥガーという名前が付けられました。
その伝承から、ホートゥガーは子孫繁栄のパワースポットとして知られています!わざわざホートゥガーのために津堅島に訪れる人もいると言われているくらい有名なんです。
津堅みやらび
津堅島内にある数少ない飲食店がこの津堅みやらび!津堅島内には飲食店やレストランはないに等しいのでこの津堅みやらびさんが唯一と言っても過言ではないかもしれません。素朴ながらも絶品のお料理が楽しめる津堅みやらびは地元の人からの支持も厚いお食事処です。
更に驚くのはお値段。500円ワンコインの定食メニューも!生姜焼き定食や餃子定食、沖縄そばなどメニューも豊富。500円という安さとは思えないボリュームもあり、男性でも大満足のお食事ができちゃいます。
津堅みやらびは津堅港からすぐのところにあります。到着してすぐの腹ごなしにも、本島へ帰るときの最後の休憩にも利用できます!津堅島の名産品をお土産に買うこともできるので、ぜひ買って帰ってくださいね!